子どもも大喜び、青い琥珀糖
“美しく青いハーブ、バタフライピーでびわ湖らしいものが作りたい!でも、それは飲みものではなく、日持ちがして、子どもも食べることができる、かわいいお菓子がいいなぁ・・・。
その思いから生まれたのがびわ湖をイメージした青い琥珀糖です。表面のシャリシャリ、寒天ゼリーのぷるんとした食感がクセになります。琥珀糖は寒天を煮溶かし、砂糖と色素を加え、表面を結晶化することで出来るお菓子。シャリシャリ食感を出すためには、何度も表面をひっくり返しながら、じっくりと時間をかけて乾燥させる必要があります。
「甘み加減や乾燥具合、この状態にたどり着くまで苦労しました。でも試作は化学実験のようで、とても楽しかったです」と副代表の桐畑 裕子さん。青い琥珀糖とあわせて、ブルーベリーや蜂蜜漬けレモンなどで作られた琥珀糖もあり、かわいい宝石箱みたい!と、子どもたちも大喜び。”
現在は、単品ドリンクに付く小菓子としての提供のみですが、この先、スイーツメニューに取り入れたり、持ち帰り商品にもしたいと、夢は広がります。母なる湖・びわ湖の畔で暮らすママさんの想いが詰まった青い琥珀糖は、子どもだけでなく、みんなが笑顔になるお菓子です。