コバルトブルーのゼラチンで、楽しいスイーツを!
ゼラチンリーフと言えば無色が一般的ですが、株式会社ジェリフではコバルトブルー色をした美しいゼラチンリーフの開発に成功しました。原料はマメ科のバタフライピーという植物で、殺菌粉末の技術を持っておられる日本アドバンスアグリさんとのタイアップ製品です。
バタフライピーにはアントシアニンが豊富に含まれていて、抗酸化作用やアンチエイジング効果も期待されている注目の植物です。
ゼラチンリーフに色を加えるという試みは初めてで、製品化するにあたりとても苦労されたとのこと。
「試行錯誤の繰り返しでしたが、ようやくびわ湖とマッチした透明感のあるきれいな青色を引き出すことができました。このゼラチンリーフでびわ湖らしさを全国に伝えられたら嬉しいです」と営業担当の係長・明石 恭昌さん。
青色のゼラチンリーフを使用すれば、美しいコバルトブルーのゼリーなどができ、またレモン等の酸を加えると青から紫色へ変化していくので、アイデア次第でデザート作りの幅もぐんと広がります。プロの方だけでなくご家庭でも広く楽しめ、お子さまとのスイーツ作りにもオススメです。
購入は製菓材料を扱われている戸倉商事株式会社(大津)さんや、オンラインショップで。